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以前ジャムのプリンセス と勝手に名づけてご紹介しました “ローズジャム” の ピエトロ・ロマネンゴの
砂糖菓子シリーズが入荷しています。
ピエトロ・ロマネンゴは、1780年創業、現役でイタリア・リグーリア州ジェノバの中心地にあります。
昔ながらの伝統的な製法を守り、手仕事で作りだされる、宝石のようなお菓子たち。
そしてアンティークがアンティークとしてではなく普段のものとして使われているような内装。
長い歴史の中、パルマやガリアの公爵夫人や作曲家のジュゼッペ・ヴェルディ等から
こよなく愛され、ミラノのスカラ座にもその記述が残っているそうです。
いつか行ってみたいなぁ。。。
行けなくとも!
そのボンボンやドラジェの素敵な包みを手に取り、口にすると素朴ながら美しい手仕事に
うっとりできますよ。(私も忘れかけていた 乙女な心?が復活する気がします!)
こんな素敵なスイーツをぜひホワイトデーなんかにもらえるといいなぁと思い、
少し早い目に仕入れたのですが、よく考えたら自分へのご褒美にも良いかもなぁと思い、
ご紹介させていただきました。
先週からいよいよNFでの教室が本格的?にスタートしました。
教室、というほど立派な設備があるわけではなく、きちんと先生みたいな講義があるレッスンでは
ないのですが。。。
一緒に作って食べて、そこで何かを感じて、考えるきっかけの場になれればうれしいです。
ワイン&クッキングは、実際にお料理していただく時間が増えました。
ワインに関しては、お料理との相性を中心にご紹介しています。
みんなで楽しむことができる方であれば、ご男性お一人様も、カップルでもご参加いただけますよ~
3月のレッスンご案内 → clic
本日、マルメロで開催するt.martに、高知からお越しくださっているろぼ農園の
武本さんの文旦をネイバーフードでも販売します。
16~18時、NFでも試食販売してくださいますので、近くまでお越しの際には、ぜ
ひお立ち寄りくださいね。
合わせて、文旦のマフィンも焼いてます~!
NFのスイーツで使用している卵は、和歌山の『蒼生舎』さんから送っていただいています。
蒼生舎は、1983年の創業以来、元気で健康な鶏たちを育てる為、無薬飼料、平飼い、
寒さや暑さにも配慮して、鶏の生理にあった飼いかたを模索している希少な存在。
特徴的なのは、目で見るだけでわかる、黄身のレモンイエローです。
実は、このレモンイエローが本来の黄身の色です。
黄身色の濃淡は、餌のトウモロコシや緑黄色野菜に多く含まれるキサントフィルという
色素に影響されるものでこれらの飼料をどのくらいの割合で配合するか、そして与えた飼料を
鶏がどれくらい食べるかによって変わります。
もちろん、たまごの栄養価は、色の濃淡では変わりませんが、見栄えが重視される日本では、
一般的に販売されている卵のほとんどが、色粉によって着色されています。
ちなみに、青い色素を飼料に添加すると、黄身の青いたまごを作ることもできるそうです。
蒼生舎では「鶏に不必要なものを与えたくない」という考えから、着色料は使いません。
(蒼生舎さんHPより)
特に最後の一文にはっとして、蒼生舎さんにコンタクトをとったのがご縁の始まりでした。
食べ物には、本来不必要であるものが、売る側や買う側の様々な理由から加えられているように
思います。
最近おいしいなぁと思うのは、そんな不必要なものが入っていないもの。それ自身の味がしっかり
感じられる自然なものがおいしいと思います。
今日届いた卵の箱に入っていた、『たまご通信』に、黄身の色のことが書かれていました。
自分の中でなんだかタイムリーに感じて、ご紹介させていただきました。
NFのスイーツは、この蒼生舎さんの卵を使わせてもらっています。
7日(土)、8日(日)は、姉妹店マルメロ(HP)で、“つくる と たべる が
つながる店内マルシェ t.mart ”を開催します。
(t.mart 詳細はこちらからどうぞ → clic )
今回は遠路高知より、ろぼ農園(HP) の武本夫妻が、旬の文旦をたくさん
持ってきてくださることになっていますが、ネイバーにも、お越しいただいて、
販売いただけることになしました。
*NFには、7日(土)16時から18時まで、滞在いただけます。
文旦について、農業について、いろいろお話をお伺いしながら
お買い物いただける時間になりますので、ぜひお越しくださいね。
それに合わせて、ネイバーでも文旦を使ったデリやスイーツをご用意する予定です。