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2025-03-28 08:30:00

竹と野菜の田舎寿司
ご予約承ります

ネイバーフードでおひさしぶりの販売です。

高知の郷土料理の一つ、田舎寿司は、味をつけた輪っか状の竹菜(幼竹の塩漬け)、
蒟蒻、茗荷、椎茸、季節の野菜に、柚子のきいたすし飯を詰めた素朴なお寿司です。
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*季節によって、内容が変わります

 
田舎寿司に使う竹菜は、竹林整備から竹の利活用をしようと活動している、
淡河バンブープロジェクトで、製造したものです。
@ougo_bamboo_project 


成長が早く地下茎でどんどん広がっていく竹は、過疎と高齢化が進む農村部で
荒廃が深刻な問題となっています。時には竹林が家や田畑にまで侵食したり、
人が入らなくなった竹林が野生動物の住処となって、獣害を招くことがあるからです。
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そんな困った竹を、食べもの(竹菜=メンマ)に変えて、竹林整備を進めていこうという
全国的な活動『純国産メンマプロジェクト』のことを知り、その取り組みの仲間に
入れてもらい、淡河らしい竹の取り組みをしようと、
2019年に『淡河バンブープロジェクト』がスタートしました。
春の竹菜メンマ作り、竹細工や竹チップ、竹炭作り、竹林整備やイベントなど、
竹にまつわる活動を少しずつ実施し、2024年に、念願だった、竹細工の工房と、食品の
加工場を併設した、施設(シェアスペース結)ができ、そこを拠点として、
本格的に活動がスタートしました。
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その加工場の管理運営をネイバーフードでサポートさせてもらっています。
農家でもない私ですが、食料となる竹の伐採から関わり、商品まで手がけることができ、
小さな6次化が実現できて、なんだかうれしいのです。
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竹菜メンマを使った加工品は、田舎寿司を始め、味付け竹菜メンマや、
竹のおやつなど、ネイバーでも時折販売しております。また見つけたらぜひお試しくださいね!

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田舎寿司は、昨年はで、淡河のイベントを中心に販売をしていましたが、
今年からは少しずつまた元町でも販売していけたらと思います。
どうぞお楽しみいただけたらうれしいです!

 ◆わっぱ入り(詰め合わせ8個入り)¥833(税込¥900)

◆お試しサイズ(4個入り:種類は選べません)¥417(税込¥450)


ぜひ里山の魅力の詰まったお寿司をお試しくださいね!

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おうご食品加工室 @ogo_food_base 

おうご竹工房 @ogo_bamboo_base 
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2025-03-03 15:43:00

先日、12日(水)と26日(水)とお伝えしたYAN YAN FARMさんのいちごですが、都合により

 

第3週の入荷日を、12日(水)から11日(火)に変更とさせていただきます。

 

第5週の入荷日は変わらず26日(水)です。

 

ご予定くださっていたお客さま、大変申し訳ございません。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

ご予約はお電話にて承ります。

078-381-6727

2025-02-28 10:50:00
3月のご案内

明日から3月。

少し寒さが和らいできたように思います。

 

タネトの奥津爾さんと青果ミコト屋さんが企画されている『種と旅と』 西日本編

https://www.organic-base.com/topic/tane_tabi/

 

開催は3/2までとなりますが、ネイバーフードでは引き続き、在来種を使ったお菓子やデリなど販売します。

普段なかなか触れる機会の少ない在来種。そして、それぞれの土地で受け継がれてきた伝統料理。

そういったものに触れ、種と多様性について思いをはせていただく、そんな機会になればうれしく思います。

 

・鳴門オレンジのパウンドケーキ

・鳴門オレンジとマカンボ(カカオの一種)のディアマンクッキー

・岩津ねぎのおかず糀

・姫路生姜を使ったお弁当やデリ etc.

(在庫がなくなり次第の終了となります。ご了承ください。)

 

在来種について、自分なりに考えたこと。

こちらもお読みいただけるとうれしいです。

https://neighborfood-kobe.com/info/6126227

 

 

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YANYAN FARMさんのいちごは、シーズン真っ只中。

隔週水曜日に、朝採りの新鮮ないちごが入荷します。

完熟するまで大切に育てられたいちごを、収穫したその日のうちにお届けするからこそのジューシーさをぜひ味わっていただきたいです。

 

▽YANYAN FARMさんのInstagramはこちら。農園やご夫婦の温かい様子が伝わってきます☺

https://www.instagram.com/yanyanfarm15/

 

 

淡路島大村農園さんの葉玉ねぎも旬を迎えています。

葉っぱまでまるごと食べられる、甘くてジューシーな玉ねぎです。

 

まるごとおでんやスープなどの煮込み料理に、まるごとグリルもおすすめ。

ざくざく刻んで、かき揚げやチヂミもおいしいですよ。

 

▽無農薬・無肥料で玉ねぎを育てられている大村農園さんを訪問させていただいたときのレポートです。

https://nf-producers.jugem.jp/?eid=1

 

 

FARM to TABLE

今月も季節の恵みをお届けできればと思います。 

ご来店お待ちしております。

2025-02-05 12:37:00

数年前に長崎のタネトさんへお伺いしたことがあります。
脱プラでの野菜販売や、地域の野菜、在来種の野菜にこだわった
すごく素敵なお店で、ネイバーでも何か参考にさせていただけたらと
刺激を受けました
https://www.organic-base.com/taneto/

 

そのタネトの奥津爾さんと青果ミコト屋さんが企画されている

種と旅と 西日本編にお誘いいただき、参加させていただけることになりました。
内容はこちらから

https://www.organic-base.com/topic/tane_tabi/


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ちょっと長くなりますが、自分の中でも少し在来種のこと

考えてみました。

 

在来種

と呼ばれる野菜があります。

スーパーマーケットでは

まず見かけることはありません。

 

どんな野菜なのかなと、

在来種の野菜と長く付き合っている方に

在来種の野菜ってどんな野菜?

と尋ねると

『世代を越えて

未来へつないでいける野菜』

『その土地に昔から伝わる郷土料理と関係が深い』

という答えが返ってきました。

野菜も含む植物は、

種から芽が出て、花が咲き、結実してまた種ができて、

次世代が育まれます。

私たちは、その自然の流れの途中、

食べるのに適した時期に、

野菜として収穫してしまいます。
その自然の流れを断ち切ることなく、

自然の流れの中にある野菜たちを

少し分けていただくように収穫し、

おいしく食べながら、
種も代々採り続けられてきた野菜が

在来種 

というものなのかなと

そんなイメージを持ちました。

なんだかそこには野菜と人との

愛ある関係があるように感じています。

 

変化の激しい時代にこそ、

種を採り、

次世代へ、未来へとつなげていくことは

とても希少な行為で、

その大変な作業を続けられている

農家さんへのリスペクトを忘れることなく

自分たちにできることをしていきたいと思います。

 

世代を越えて、種を採り続けることで、

新しい在来種を生み出すこともできる

ということもおききしました。

明るい未来!

 

大量に栽培される野菜とは異なり、

在来種のお野菜や果物は、旬があり、収穫量もあまり

多くないものがほとんどです。

どのようにしたら、ネイバーフードという

テイクアウトのお店の形態で

お伝えできるかなぁといろいろ考えています。

おいしいから始まり、継がれてきた種。

これを機会にご紹介できればと思います。

 

 

*お話をおうかがいしたのは、

 夕雲舎 池島耕さん

 ありがとうございました!

 

#種と旅と

2025-02-03 09:08:00

東京にあるセレクトショップ CASICAさんに
私たちの手作りキットをお取り扱いしていただいております。

ちょうどバレンタインに向けて、ピックアップしてくださって
とっても素敵な画像を撮ってくださいました。
Untitled design.png

素敵すぎて、まるで別ものに見えました。
とてもうれしく、頑張ろうと励みになります。

https://casica.tokyo/

 

おちかくの方はぜひ!

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